葬儀や通夜における失礼のないマナー

初めての施主としてのお通夜と葬儀

3年の間入退院を繰り返し頑張った義母も83歳で亡くなりました。義父は84歳。2人とも高齢ですが、末っ子同士の結婚で自宅で仏さんのお世話をしたことがない二人です。もちろん仏壇もなくお墓もありません。私の主人は3人姉弟の末っ子長男。嫁の私は父が20歳の頃に亡くなったので、実家には仏壇・墓はありお盆・お彼岸にはお参りには行ってますが、母任せであまり自信はない!という家族です。そんな家族が遺体が自宅に搬送されてから、葬儀が終わるまで初めてづくしの体験をしました。朝方に病院で亡くなったので、葬儀屋が自宅に来る前に急いで掃除をし布団を引かなくてはなりません。看病で自宅にいるよりは病院にいる時間の方が長い3年間だったので家の中は大変な状態でした。年寄りの家庭はなぜこんなに無駄なものが多いのかと思いバタバタと掃除ではなく、祭壇が来る部屋の物を他の部屋に移動するという感じでした。

翌朝葬儀屋さんと打合せが始まりました。なぜか私が先頭に立つことになりました。なんせ初めてのお通夜と葬儀の打合せです。祭壇の金額をいくらにしたらいいのか、戒名はどうしたらよいのか、お坊さんはどこにしたらよいのか、予算もあるので葬儀屋さんの言うと通りには出来ません。姉妹・親戚に相談しても良いアドバイスより変に口を挟む方が多いので、ストレスがたまります。周りの意見を聞いて決定しないといけないのが大変です。仮通夜で振る舞う食事は何にする?何人前?から始まりお坊さんのお布施はいくらにするの?お通夜が始まる前と通夜振舞いの食事は?数?会場に宿泊する布団の数は?火葬場には何人行くの?忌中引きに渡すお菓子の数は?数とのにらめっこが続きます。全て前日に確定するように言われます。義父がお金を握っているので無駄にも費用はかけれません。翌日の事が心配で通夜も・葬儀も悲しんでいる暇がありませんでした。確認して多く用意しても来ない人が急に来たりそのたびにあたふたしました。結果予算もクリアーし葬儀は無事に終了しほっとしましたが大変な3日間でした。