葬儀や通夜における失礼のないマナー

通夜では話し合う時間がないため話し合っておきたい葬儀の内容。

ある日突然、向き合わなくてはいけなくなるのが葬儀関連のことです。我が家の場合ですが、新幹線で行かなくてはいけない距離に住む義父の訃報が入ったのも急なことでした。夫が喪主になることは必須でしたが、一体、何がどうなるのか全く予測が付かないまま、急いで夫の故郷に向かいました。すでに、地元の親類などが急場の世話をしてくれてはいました。夫が先に到着した時の話を聞くと、義父は、少額ながらも地元の葬儀屋の互助会に加入していたようです。そのため、その葬儀屋の方とすでに打ち合わせが始まっていたと言います。ただし、親類の方が既に葬儀屋との打ち合わせをかなりの部分まで進めていたようです。

義母も夫も、通夜も葬儀も家族葬を考えていました。ところが先に話を進めていた親類は、通常規模の通夜と葬儀をするという前提だったため、途中から打ち合わせに参加した夫は、これを角が立たないように覆すのに、少々戸惑ったようです。もちろん親類の方は、あくまで好意で行ったことですし義父をたてる気持ちの上だという心遣いは察しました。このように、人が亡くなることについては相手を慮る気持ちもあり、事前に相談や打ち合わせがしにくい話題です。けれども、その場になれば話をしないわけにはいきません。今回のことで、少なくとも、元気なうちに、どの程度の規模での通夜と葬儀をするのかということは事前によく話あっておくことが理想と感じました。特に親子が離れて住んでいる場合はなおさらのようです。