葬儀や通夜における失礼のないマナー

葬儀や通夜で気を付けたい行動

服装や香典などの自身の身の回りのマナーは多くの方が、迷うことなくできることではありますが、葬儀や通夜の最中に行われる焼香や、香典を渡す際のマナーなどは宗派によって変わってきますので、きちんと覚えておきたい内容となっています。まず、香典をお渡しする際に気になることが、香典袋の表書きとなります。不祝儀袋の上に、薄墨で用途を書きますが、この用途は宗派によって変わってきます。仏式では御霊前、御香料、御香典となり神式では御霊前、御玉串料、御神前となります。キリスト式では御霊前、御花料、献花料となります。不祝儀袋に良く書かれる御仏前は、49日法要から使用する表書きとなっています。このように宗派によっていくつかの表書きがありますが、全宗派に使用できる表書きは御霊前となります。

実際に、葬儀や通夜が始まってからは、仏式の場合には焼香が待っています。焼香も宗派によって行い方が変わってきますので注意が必要です。焼香の基本的なスタイルとしては、右手の親指、人差し指、中指で抹香を少量つまみ、手を返して目の高さまで押し戴いて、炭の上にパラパラと落とすといった動作を2、3回行います。しかし、この焼香も宗派によって変わってきますし、葬儀の時間の都合上、1回のみ行うこともあります。焼香のスタイルとして宗派での大きな違いとしては抹香を目の高さまで押し戴くかどうかというところが、宗派によって変わってきます。目の高さまで掲げないのは浄土真宗、浄土真宗大谷派、浄土真宗本願寺派、真宗となっています。宗派がわかる場合には、宗派に合わせあt焼香のスタイルを取れるとスマートでしょう。